NKen’s diary

プラチンブリ(タイ)から書きたい事を書いて行きます

お正月(お餅つき)

プラチンブリ(タイ)からこんにちは

 1月1日の朝はチェンマイ旅行の疲れで、いつもより30分位朝寝坊をして、6時20分頃起きた。 前日年越しそばを食べなかったのに気が付いたが、蕎麦が無かったのでうどんにする。

お正月のおうどん

 うどんは美味しかったが、正月なのでやはりお餅だと思い、もち米を4合洗って水に浸けておく。

もち米を洗って水に浸ける

 4時間程水に浸けた後蒸す。 タイでもち米を蒸すのはこの様に竹で編んだざるの様な物を使う。 (蒸すときは当然蓋をする)

 

もち米を蒸す

 お湯を沸かして、石臼を温めておく。

石臼(クロックヒン)を準備する

 米が蒸しあがったら石臼に入れて石製のすりこ木でつく。 臼のサイズの関係で4合を3回に分けた。

餅つき

 本当は完全に潰れた方が良いのであるが、疲れるので適当に切り上げる。 つき終わったら粉をまぶして切り分ける。

つきあがった餅を切り分ける

 それを3回繰り返す。 米が完全に潰れていないのと、切り分けてこねるのが下手なので見栄えが悪いが、味はあまり変わらないだろう。

出来上がったお餅

 餅ができたので、樋地倫に火を起こして餅を焼く。

ひちりんに火を起こす

餅を焼く

 焼き上がった餅は醤油をつけて美味しくいただきました、買ったお餅より甘みがある様に思う。 この後はお雑煮にしたり、してしばらく楽しめそうです。