NKen’s diary

プラチンブリ(タイ)から書きたい事を書いて行きます

チェンマイ旅行(ボーサーン)

 プラチンブリ(タイ)からこんにちは

 

 チェンマイ旅行12月29日その一

 12月29日は、バンコクから夜行バスで朝5時半にチェンマイに着いて、7時発のクンユアム(メーホンソン)行きのバンに乗る予定で、バンのチケットも購入済。 しかし、28日のバンコク発が2時間近く遅れ、尚且つ車が多くてゆっくり走行、チェンマイに近づくに連れて車は減って来たものの、残念ながら。。。 朝6時55分頃に、ナビで確認するとあと15分位、バンの運航会社から電話が入り、間もなく出発しますよとの話。 残念ながら間に合いそうもないと告げて話が終わる。 7時10分位にチェンマイバスターミナル(アーケード)に着いた。 聞いてみるがクンユアム行きは出てしまったとの事。 チケットセンターで8時の便が無いか聞いてみるが満席との事。 帰りの便のキャンセルも当日では無理との事で、約1500バーツが無駄になってしまった。

 

 仕方がないので、チェンマイ観光に切り替える。 こう言う事も予想の範疇で、ボーサンとドイステープに行こうと考えていた。 まずは朝食をという事で、ターミナル裏の屋台でお粥を食べ、帰りのバス会社のカウンターの場所を確認しておく。 洗顔、歯磨きを済ませて、いざ出発。 まずはボーサーン行きのソンテウが出るピン川横の花市場まで移動。 赤ソンテウ(ロットデーン)で1人50バーツ。 白ソンテウに乗り換える、待つ事5分位で出発。

ピン川添の花市場

サンガンペン方面行 白ソンテウ

 20分ほどでボーサーンに到着、車代40バーツと言われたので1人40かと思ったら1人20バーツと安い。 土産物屋を眺めた後、傘工房を見学する。

ボーサーン

土産物屋

土産物屋

 

町の案内図

 傘工房では、先端の丸いところを削る旋盤の様な機械、サーと言う木を潰して水に溶かして紙をすく。 竹を削って骨組みを作る、それを組み立ててサー紙を貼って天日干しする工程が実演展示されている。

紙をすく

サー紙天日干し

バスで次々観光客到着

削って骨を作る

骨組み立て

骨組み天日干し

紙を貼る

またまた天日干し

自分で絵付けした傘と記念撮影する家族も

カバンやスマホケースに絵付けしてくれるサービスも有り、価格は?

 傘工房の隣に焼き物展示場があり入ってみる。

焼き物展示場

焼き物展示場

 24年前に来た時はろくろを回して作っているところも見せてくれたが、今回はそれは無かった。 欲しくも有るが、持って帰れないので見るだけで失礼する。 かみさんは温泉にも行きたいと言ったが、30Km以上離れていて車をチャーターしないと行けないし、他の観光地を見たいのでチェンマイ市内に戻る。 10分も待たないで、白ソンテウが来たのでそれに乗り、11時半過ぎにピン川のところまで戻る。

 それでは、次回ドイステープの記事に続きます。