NKen’s diary

プラチンブリ(タイ)から書きたい事を書いて行きます

チェンマイ旅行(ムーンサーン寺)

 プラチンブリ(タイ)からこんにちは

 

 チェンマイ旅行12月29日その三

 本来であれば12月29日はクンユアムのタイ日友好記念館(戦争博物館)に行くつもりだったが、バスの接続に間に合わず行けなかった。 その話を友達にすると、そうしたら代わりに此処に行って下さいと言われたのが、ムーンサーン寺。 言われるがままに、行って見ることにする。

 動物園前で3時位に来た赤ソンテウに乗り、チェンマイ門前で降りる。 ウアライ通りから路地を歩いてムーサーン寺に3時50分頃到着。 本来ウアライ通りから入るとちゃんと入り口の案内と門が有ります。

ウアライのウアは牛?

 マーラーイはシマウマの事、ウアラーイは縞柄の牛?

お寺への案内

 日本人に対して何か思い入れがあるのか、このお寺の説明看板は皆日本語が併記されている。

ムーサーン寺門

銀細工のお堂

こちらも銀細工

 ウアライ通りにも銀細工品を売っている店が有ったが、銀細工の職人が集まった町の様で、このお寺は銀細工の装飾が凄い。 このお寺は太平洋戦争当時、野戦病院として使用されていたそうで、慰霊碑があり遺品も展示されている様だ。 慰霊碑を参拝しているとお坊さんが通り掛ったので、話をして資料室を開けていただく。 資料室の前にも作業場が有り銀細工を作っている様であったが、その時はやっていなかった。 鍵を開けていただくのを待っている間作業場を眺める。

資料室前の慰霊碑

慰霊碑に付いて

銀細工作業場

銀細工作業場

作業場に置かれていた銀細工

 しばらく待って、扉を開けていただいた。 入って左側は銀細工の歴史の展示になっており、くるっと右に回った一角に日本兵に関する展示が有った。

展示資料について

 

遺品 2512年3月24日なので、昭和44年に展示されたもの?

水筒や飯盒

これは戦後に作られた物かな?

軍服

ムーサーン寺パンフレット

ムーサーン寺パンフレット



 一通り見せていただいたので、お礼を言って4時40分頃ムーサーン寺を後にしました。 それでは次回チェディルアン寺の記事に続きます。